残業はしなくていい?するべき?

仕事

会社の上司、焼肉の中でレバーが一番好きとのこと。好きすぎてスーパーで売ってるレバーを生で食べてるらしい。

いやスーパーのパックのレバーは流石に危ねぇって。新卒2年目、中小ニキです。

残業、皆さんはやりたいですか?7,8割の方はやりたくないと言うでしょう。自分もなるべくやりたくありませんし、実際去年は年間通して10時間もしていないと思います(新人で仕事が少なかったこともありますが)。しかし周りを見てみると毎日半分以上の人たちが残業しているなと感じました。うちのような中小企業で残業をすることについて今回は考えてみたいと思います。

まず残業をすることのメリット。これはお給料が増えることが一番でしょう。中小企業は大きな企業と比べて給与自体は低いことが多いです。その状況下で収入を増やす一番確実で楽な方法は残業することです。長く働けばいいだけですから。

しかしこの方法、本当に効果的かと言われると、違うような気がします。うちのような中小企業では給与が低いだけでなく、その上がり幅が小さいことも問題の一つです。それならば残業をせずに定時で帰宅し、新しいスキルを身につけるために勉強をして、自分の市場価値を高める。そして今の会社よりも給与の良い会社に転職した方が効率的です。

残業することのメリットとしてもう一つ挙げろと言われたら、頑張って仕事している感が出ることでしょうか。会社に長く残り、仕事をしている。ぱっと見ではこの人は頑張って仕事をしているように見えます。上司から信頼を得られて、早く昇給していくかもしれません。

ですが、仕事ができるできないはあくまで結果が全てです。長く仕事をしているからといって、数字が出せなければ、会社からしたら無駄に経費を払っているという認識になるだけです。むしろ定時内で上がり、結果を出す人の方が優秀で、昇給が早くなるべきでしょう。

このように考えてみると残業をすることのメリットはほとんどないように感じます。会社にダラダラと残って残業代を稼いでいる人は、危険な状態にあると思った方が良いと思います。

とは言いますが、実際問題仕事が多すぎて残業をせざるを得ない状況ってありますよね。自分も最近少しずつ増えてきています。あ〜あ、残業とかほんとなくなんねーかな。

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